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中浦和で絵画展 東京・谷中のギャラリー開廊を前に、オーナーの地元で

中浦和駅前の「ギャラリー健」で行われる「こころのけしき-四人の作家による-」

中浦和駅前の「ギャラリー健」で行われる「こころのけしき-四人の作家による-」

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 中浦和駅前の浦和造形研究所内にある「ギャラリー健」(さいたま市南区関1)で5月16日から、「ギャラリー美の舎(びのしゃ)」プレオープン企画「こころのけしき-四人の作家による-」が開催される。

中浦和駅前の「ギャラリー健」で行われる「こころのけしき-四人の作家による-」

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 ギャラリー美の舎は台東区谷中に今年7月オープンする現代アートを扱うギャラリー。そのプレオープン企画として、オーナーの大石康子さんの地元である埼玉で、ゆかりのある石田淳一さん、市野裕子さん、二村潤さん、宝珠光寿さんの4人による絵画展を開く。抽象、具象、版画、ミクストメディアと、手法も表現方法も異なる4人の共演となる。

 大石さんは「ギャラリーは敷居が高いといわれるが、実際に行ってみるとそのようなことはない。大きな美術展と違い、現在進行形の美を身近に感じることのできるのが街のギャラリーのよいところ」と話す。

 初日は18時からオープニングパーティーを開く。参加無料。「4人の作家がそろうので、直接作品に対する思いなどを聞くことができる。ほかのアート好きな人との交流もきっと楽しめるはず。気軽に足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~19時(16日は13時~、最終日は17時まで)。入場無料。今月21日まで。

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