プレスリリース

ポラスハウジング協同組合、ポラスハウジング千葉株式会社が 第4回「建設人材育成優良企業表彰」において「優秀賞」を受賞

リリース発行企業:ポラス株式会社

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ポラスハウジング協同組合(本社:埼玉県草加市、代表理事:中内 晃次郎)とポラスハウジング千葉株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役:中内 晃次郎)は、第 4 回「建設人材育成優良企業表彰」において「優秀賞」を受賞しました。受賞は昨年に続き2度目となります。

■建設人材育成の主な取り組みについて
建設キャリアアップシステム(CCUS)(※1)を活用し、レベル判定や保有資格等に基づいた給与体系の導入によって、技能や資格を評価する仕組みを整備。あわせて、技能伝承の風土醸成を推進するため、「トレーナーマイスター認定制度」を社内で創設し、後輩社員の育成へ貢献した社員に対し、その成果を処遇に反映するなど人材育成に努めています。

その他にも、女性専用キャリアルートの創設と快適トイレの導入に加え、ポラスグループが運営する認定職業訓練校(※2)との連携、建築模型コンペ「ポラス 木造住宅インターハイ」(※3)の共催を通じ、女性の活躍や、若年者に建設業界の関心を持ってもらうことへ注力しています。

今後も建設人材の育成への取り組みを継続し、技能を継承できる環境を整備してまいります。
(※1)技能者の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化等につなげるシステム
(※2)(※3)概要は次項参照




■建設人材育成優良企業表彰について
国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会が、令和4年度より、「建設産業の担い手の確保及び育成」に向けて顕著な功績を挙げている企業等を表彰するものです。
国土交通省ホームページ :
https://sec.kensetsu-kikin.or.jp/humanresources/kigyou-hyosyou/result.html

(※2)認定職業訓練校の概要
自社による技能者育成のため、1987 年に中央建築職業訓練校(現・ポラス建築技術訓練校)を設立しました。古くから常識であった徒弟制度ではなく、給与を支払いながら技能者の育成を行っています。
専攻科目は2科に分かれ、建築施工系木造建築科では木造建築(軸組工法・2×4工法)を学び、建築内装系インテリアサービス科では内装仕上工事と電気工事の技術を学びます。
訓練校を卒業した後は、社員大工としてポラスグループの家づくりを担うほか、全国の技能者が技を競い合う「技能五輪全国大会」や「技能グランプリ」の建築大工職種の競技に出場し、優れた成績を収めています。





(※3)建築模型コンペ(ポラス 木造住宅インターハイ)の概要
ポラス株式会社(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:中内 晃次郎)が主催、ポラスハウジング協同組合等が共催し、高等学校、工業高等学校、高等専門学校等の学生を対象にして開催。ものづくりの要素に重点を置き、模型製作を作品提出の条件に入れることでアイデアを具現化させるものとなっています。
2025 年度の第 4 回目では、187 点の作品のうち、テーマに対して様々な切り口で自由に表現された作品群から各賞が決定しました。第 5 回は「一緒に暮らす家」をテーマに、建築設計を表彰する「設計部門」、模型の造形・造作を表彰する「造形・造作部門」、模型の構造・造作を表彰する「構造・造作部門」の三部門で魅力的なアイデアを募集しています。
公式サイト:https://kenchiku.co.jp/polus-inter-high/





ポラスグループ公式HP:https://www.polus.co.jp/
ポラスグループニュースリリース一覧:https://www.polus.co.jp/news/?c=newsrelease

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