プレスリリース

「断熱等性能等級6」でZEH水準を上回る省エネ性能災害時の備えも両立したGX志向型住宅「フォレストレ大和田 GXgrade」(全17邸)を開発

リリース発行企業:ポラス株式会社

情報提供:

ポラスグループのポラスマイホームプラザ株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:中内 啓夫)は、「永く住み継がれる街」をコンセプトに、ZEH水準を上回る省エネ性能を持つ「GX志向型住宅」(※)の要件を全棟で満たした分譲住宅「フォレストレ大和田 GXgrade」(全17邸)を開発し販売しています。
2025年現在、脱炭素社会の実現は世界共通の課題となっています。中でも、使用するエネルギーを化石燃料からクリーンエネルギーに転換させる取り組み「グリーントランスフォーメーション(略称GX)」は、脱炭素社会実現に向けて各国の政府や企業がこれに取り組んでいます。
日本の建築物に関しても2025年4月から全ての新築住宅に省エネ基準適合が義務化され、2030年度以降新築される住宅には、ZEH水準の省エネ性能の確保を目指すとされています。さらに、国土交通省と環境省は、省エネ住宅の新築、住宅の省エネリフォームを支援する「子育てグリーン住宅支援事業」を創設し、その中で「GX志向型住宅」(※)という新たな基準を設けました。
ポラスマイホームプラザ株式会社は、GX促進に向け、第三者評価による省エネラベルを取得した「GX grade」シリーズ等を通じて、今後も環境にも暮らしにも優しい住宅の普及に取り組んでまいります。
(※)「GX志向型住宅」である戸建住宅の要件は、1.断熱等性能等級6以上、2.再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率35%以上、3.再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率100%、4.高度エネルギーマネジメントの導入、の4つを満たすことが必要とされています。





子育てグリーン住宅支援事業ホームページ:
https://kosodate-green.mlit.go.jp/newhouse-shoene/




◆「GX grade」の特徴
1.年間水道光熱費を削減
「GX grade」は、ハイブリッド給湯器による給湯費用の削減や、太陽光パネルによって、ZEH水準の住宅と比較し、年間85,259円(うち太陽光発電分75,369円)の水道光熱費
削減を試算しています。


※GX gradeである当社分譲地にてシミュレーションし、水道光熱費はポラス暮し科学研究所オリジナルシミュレーター「ECO-Fit」により算出







2.ZEH水準を大きく上回る省エネ性能
断熱等性能等級6の住宅の室内は、等級5と比較して冬場で1.8度~2.0度の差が生じています。
高い断熱性能により、夏場はクーラーボックスのように外の暑さを遮断しながら室内を涼しく保ち、冬場は魔法瓶のように暖かい空気をほとんど逃さずに室温を保ちます。高断熱によって、屋内の温度は均一になりやすいため、廊下や洗面所に出ても寒暖差が小さく、健康的な暮らしをサポートします。





3.高出力・高効率のソーラーパネル
高出力・高効率を実現させた、太陽光モジュールを採用しています。発電した電気を効率よく変換できるパワーコンディショナにより、日射の弱い雨や曇りの日でも高い変換効率を維持できます。
4.ハイブリッド給湯器により賢く給湯
太陽光発電と連動可能なハイブリッド給湯器「ECO ONE X5」を採用しています。低いランニングコストに加え、太陽光発電の余剰電力でお湯がつくられるため、さらに省エネとなります。

5.アルゴンガス入りの高性能窓
アルミ樹脂複合フレームとLow-E複層ガラスにより国内最高レベルの断熱性能を実現した窓を採用しています。複層ガラスの間には空気よりも熱を伝えづらい アルゴンガスが注入されており、熱の出入りが抑えられることで夏も冬も快適に過ごせます。また、冬場もガラスやフレームが冷たくならないので不快な結露も防ぐことができます。






◆レジリエンス ハウス(災害に強い家)
1.災害時も停電のない暮らし
太陽光発電によって、昼間の電気を確保するため、停電時でもスマートフォンの充電や家電の使用ができます。
2.床下に貯水用タンクを搭載
大容量貯水タンク「マルチアクア」は、災害や断水時の「飲料水・生活水」を確保心配が「量・質」ともに解決できます。水道水を普段使いにしながら鮮度の高い36Lの水(※)が常に床下に貯蔵されているため、断水時に高圧フットポンプで加圧することで、蛇口やトイレから簡単に衛生的な水を取水できます。
(※)飲料用・調理用で1日1人3L必要
飲料水3L×家族4人×3日分=36L





3.ハイブリッド給湯器「ECO ONE X5」の非常用取水栓
ハイブリッド給湯器「ECO ONE X5」は、災害時に断水してもタンク内のお湯・水を非常用として利用できます。さらに、停電時でもガスさえ供給されていれば、家庭用ポータブル電源や太陽光発電の自立運転機能を使ってお湯の供給が可能です。



4.停電時にも日射があれば電気が使える 屋外パワーコンディショナー
 停電時でもシステムに損傷のない場合であれば、パワーコンディショナーを「自立運転モード」に切り替えることで、「非常用コンセント」から電気を使用することができます。
5.パントリーや保安灯
 大型パントリーやセカンド冷蔵庫は、キッチンのすぐそばに設置。多めに食材をストックすることや、保存食をしまうことができます。
 保安灯は、電気を消した後でも、暗い足元を照らし、寝室と階段の避難経路
を照らします。取り外すことで、懐中電灯としても利用できます。





◆フォレストレ大和田 GXgrade 概要
所在地 : 埼玉県さいたま市見沼区堀崎町543番3
交通 : 東武アーバンパークライン「大和田」駅        
    徒歩14~15分
    JR東北本線「東大宮」駅 バス14分 、
    「堀崎町」バス停 徒歩3分
土地面積 : 108.52平方メートル ~109.45平方メートル  
      100.1平方メートル ~106.29平方メートル
建物面積 : 94.08平方メートル ~95.93平方メートル    
      93.46平方メートル ~95.84平方メートル
間取り : 3LDK ~ 5LDK





総戸数 : 17棟(第一期1次2戸、第二期2次8戸)
販売価格 : 4,490万円~5,990万円

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