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さいたま・大久保東小、開校50周年で記念イベント 地域店や消防局も協力

大久保東小学校の校庭と体育館で10月26日、「東っ子フェスティバル2024」が行われた。主催は同小開校50周年記念事業実行委員会。

大久保東小学校の校庭と体育館で10月26日、「東っ子フェスティバル2024」が行われた。主催は同小開校50周年記念事業実行委員会。

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 大久保東小学校の校庭と体育館で10月26日、「東っ子フェスティバル2024」が行われた。主催は同小開校50周年記念事業実行委員会。

大久保東小学校開校50周年記念の垂れ幕

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 同小PTAでは毎年バザーを開いてきたが、コロナ禍の影響で一時休止となった。活動再開の際、今年で開校50周年を迎えることもあり、役員自主参加型となる同イベント開催を決めた。副会長が中心となり、元副会長も協力し地域の店やさいたま消防局にも依頼、学校側の協力も得て開催にこぎ着けた。

 当日は、「しびらきベーカリー・しびらきカフェ」のキッチンカーが出店するほか、卒業生の保護者が営む「レジンアクセサリー教室ハンドメイド・ラボDoReMi」のレジンワークショップなど20のコンテンツが出店。さいたま市消防音楽隊の演奏や消防局の消防イベント、野球やサッカー体験のほか、体育館ではお笑い芸人のステージも繰り広げられた。

 来場者は在校生、卒業生、近隣住民を中心に1200人を超え、出店ブースやキッチンカーには行列ができ、終了時間を待たずに商品が完売する店もあった。イベントの最後には校庭に集まり、出店者や主催者が用意した商品の抽選会で締めくくった。

 元副会長の鈴木法子さんは「小学校近隣の店とつながりを持つことを最も重視し、声をかけて多くの方に協力してもらった。当日はPTA役員もボランティアで交通整理などを積極的に行った。学校側も協力的で大変ありがたかった。地域のすてきな店を知ってもらえる機会になり、また卒業生が久しぶりに学校を訪れる機会にもなったのでは」と振り返る。

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