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さいたまのシニア工房で「はじめての健康麻雀講座」 4年ぶりに復活

以前の健康麻雀講座の様子

以前の健康麻雀講座の様子

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 「はじめての健康麻雀講座」が9月11日、BABAlabさいたま工房(さいたま市南区鹿手袋7、TEL 048-799-3214)で開催される。主催はBABAlab(ババラボ)。

BABAlabの横地さん

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 BABAlabは2011(平成23)年から孫育てグッズの製作・販売などを中心にシニアの仕事作り、生きがい作りを行っている団体。「100歳になっても自分らしく働き、生き生きと暮らし続けられる」社会を目指し活動を続けている。同工房では「しかてぶくろ縁づくり市」などのイベントも定期的に開いている。スタッフの横地真子さんは「BABAlabは手作りの場と思っている人も多いが、多世代で過ごせる地域の居場所としての機能も目指している」と話す。

 今回の講座はシニアスタッフや小学生スタッフからの開催の要望もあり、地域で参加者を募集して2020年のコロナ禍までは定期的に開いていた。今回は4年ぶりの開催となる。横地さんは「麻雀は老若男女問わず一緒に楽しめるゲーム。以前開いていたときには、多世代でおしゃべりを楽しみながらゆっくりと麻雀をしていた。興味はあるものの全くやったことがないので不安という人は見学だけでも構わない。おしゃべりをするのが半分、麻雀をやるのが半分くらいの気持ちで気軽に参加してほしい」と話す。

 講座では「飲まない・吸わない・賭けないで」をテーマに基本的な麻雀のルールや上達するためのポイントなどを学び、その後は参加者同士で実際に麻雀牌を使って実践する。「初心者だけでなく久しぶりにやる方、経験者でも一緒にやってみたいという方なら、どなたでも歓迎」とも。

 開催時間は13時30分~15時30分。以降は第2水曜の同時間に定期的に開く。参加費は500円。

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