「翔んだ!さいたま市の大逆転」(PHP研究所)が11月3日、出版された。著者は経営コンサルタントの竹内謙礼さん。
書籍の中にも紹介がある「浦和」が付く8つの駅名プレート一覧(写真提供:竹内謙礼さん)
竹内さんは「1年間かけてさいたま市を徹底取材して、千葉県民の私の率直な感想は『さいたま市に住んどきゃよかった』の一言。住民へのインタビューや市長、市職員などへの取材を通じて、住環境の良さ、教育や生活の充実、スポーツ推進など、今まで知らなかったさいたま市の一面を見ることができた。本書を通じて、さいたま市に住んでいる人にとって『当たり前』だと思っていることも、実は『当たり前』ではないことを知る良い機会になれば」と話す。
行政の仕組みを通じて小さな会社の組織作りや採用戦略が読み解け、企業内の限られた資産の中で何をウリにすればいいのかヒット商品の作り方の基礎が学べる内容になっているという。
「『SUUMO住みたい街ランキング2023』では『首都圏で住みたい街ランキング』で3位に入った、さいたま市躍進の秘密を解明していく本になった」とも。
価格は1,705円。