「地域で何かをしたい人」を対象にした「モヤモヤ企画会議in四代目小松屋~来年に向けてみんなの『やりたい!』を話し合って解決しちゃおう!~」が11月15日、四代目小松屋(浦和区高砂1)で開催される。
四代目小松屋は地域の歴史を生かした総菜店の再生をきっかけに、リアルな交流の場と情報発信の拠点づくりを行うプロジェクト。インターネット上で支援を求めるクラウドファンディングサイト「FAAVO」を使って100万円の支援を集め、現在オープンに向けて準備を進めている。
同イベントを主催するのは同プロジェクトを手掛けるNPO法人near desingnとNPO法人埼玉情報センター。四代目小松屋での地域の交流拠点事業を始めるにあたり、「まずは地域で何かをしたい人を集めて、いろいろ話し合ってみよう」と考えたのが今回のイベントのきっかけ。
同イベントには、企画作りの専門家として、ローカルデザインネットワーク代表の齊藤哲也さん、FAAVOの田島実可子さんがコメンテーターとして参加予定。この会議をきっかけに出てきた参加者のアイデアを地域で実現できるようサポートする予定。
NPO法人 near designの佐藤真実さんは「あなたのモヤモヤをこの青空みたいにすっきりさせましょう!」と意気込みを語る。
申し込み・問い合わせはNPO法人埼玉情報センター(Eメール office@sai-tama.jp)まで。