「リンツ ショコラ ブティック 浦和コルソ店」(さいたま市浦和区高砂1)浦和駅前の浦和コルソ1階に12月13日、オープンした。
スイスに本社を置く、1845年創業の老舗チョコレートブランド「Lindt」(リンツ)の日本法人リンツ&シュプルングリージャパン。チョコレート販売の「リンツ ショコラ ブティック」、カフェを併設する「リンツ ショコラ カフェ」、アウトレット販売の「リンツ ショコラ カフェ アウトレット」の3形態で日本国内に計52店展開する。埼玉県内の「リンツ ショコラ ブティック」は初出店となる。
丸いシェル状のチョコの中にフィリングが入る「リンドール」の量り売り「PICK&MIX(ピック&ミックス)」では約40種類のフレーバーから好きなものを好きな量選んで買うことができる(100グラム=781円)。人気の「リンドール ミルク」をはじめ、季節のフレーバーではミルクとホワイトチョコの「リンドール スノーマン」、「リンドール ジンジャーブレッド」、初の和フレーバー「リンドール 抹茶」などさまざまな味を楽しめる。広報担当の細井恵さんは「他店でも人気のコーナーで見た目も華やかで好きな味から自由に選べるので、楽しそうに選ぶ様子をよく見掛ける」という。
シェルフ(棚)には、ハイカカオシリーズが人気のタブレットチョコレートのほか、トリュフとプラリネの詰め合わせ「リンツ メートル・ショコラティエ セレクション」、フィナンシエ、ダコワーズなどの焼き菓子とチョコレートを組み合わせたセットなど、ギフトボックスも多数そろえる。季節の品もあり、今はクリスマス向けに、サンタクロースやテディベアの形をしたチョコレート、クリスマス仕様ギフトボックスに入った詰め合わせなどもそろう。細井さんは「この時期からはクリスマス、バレンタイン、ホワイトデー、イースターとチョコレート関連のイベントが続くので、楽しみにしていてほしい」と話す。
「駅近で便利な場所なので、季節のイベントの際、ちょっとしたお土産に、自分へのご褒美などに買い物帰りに気軽に立ち寄ってほしい。日々の生活にチョコレートを取り入れて楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。
オープン記念として、人気チョコレートの詰め合わせセット(3,240円)を各日先着50個限定で、15日までの3日間提供する。
営業時間は10時~20時。