埼玉県在住または出身のアーティストの作品を月替わりで飾り、無料で気軽にアートを楽しむ企画「ONVO SALON×Gallery Pepin -今月の1枚- #1原田郁」が7月1日、コミュニティースペース「ONVO SALON(オンヴォサロン)」(さいたま市浦和区仲町1)で始まった。
豊かな心で穏やかに暮らす「豊心穏暮(ほうしんおんぼ)」をコンセプトに「ものくり商事」が運営するコミュニティーサロンONVO SALON URAWAと、東浦和のアートギャラリーGallery Pepinの共同企画で、1カ月に1人、「今を生きる」アーティストの作品を展示していく。
ビジネスマン、ワークショップに参加する主婦、絵手紙教室のシニア、通塾の子どもたちなど幅広い年齢層の人が集まる同スペースで、日常の一部としてアートに触れることができるよう企画された。初回の7月はさいたま市在住の現代美術家・原田郁さんの作品を展示。原田さんはデジタルを利用した仮想空間と実空間を行ったり来たりする作品で注目を集め、活躍している。
Gallery Pepinの小林優佳さんは「作品そのものよりもそのストーリーや人に注目し、魅力を感じる時代。利用者の多くは埼玉県民であることに着目し、埼玉の企業と埼玉のギャラリーが埼玉のアーティストを紹介することで、アートとアーティスト自身を身近に感じてもらえるのではないか。人と同じでなくていい。自分だけの感じ方や、アートと自分だけの時間を持つことを楽しんでもらう糸口になれば」と話す。
開催時間は10時~18時。日曜定休。観覧無料。今月31日まで。