さいたま市浦和区の埼玉会館(浦和区高砂3)4階で1月20日、「5秒で伝える ひと目で分かる 共助コーディネーター養成講座 活動報告・交流会」が開催される。
2016年より埼玉県の補助事業として地域で活動する人材を育成してきた共助コーディネータ養成講座。本年度は「空き家活用」「健康と観光」「仕事づくり」「埼玉への愛着」をテーマとした交流会を開催、さらに学びの場としての「共助実践塾」を開講した。同イベントはその報告会を行うとともに、地域で活動をする人の学びと交流を目的に開催される。
当日は、実際に講座に参加し、その後地域で活躍するデザイナーの関根隆さんと青少年育成ボランティアグループ主宰の森田正男さんが活動について報告する。日本グラフィックデザイナー協会の瀧脇大典さんを招き、ワークショップ「5秒で伝わる自己紹介~デザイナーから学ぶアプローチ~」を行い、そこで作った名札を手に参加者交流会も行う。
運営スタッフの生越康治さんは「ワークショップの中で、自分が何をやりたいのか、どんな人とつながりたいのかを分かりやすく伝えるための名札を作り、その名札を使って交流会を行う。すでに地域で活動している人、これから取り組んでみたい人など、誰でも参加できるので、気軽に参加してほしい」と話す。
開催時間は14時30分~16時。参加無料。申し込み、問い合わせは「共助コーディネーター養成講座実行委員会」(TEL 080-4725-1878)まで。