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浦和レッズのドキュメンタリー映画、完結編公開へ-2014年シーズン振り返る

クラブ、サポーターを取り巻く人々の人間模様と共に昨シーズン振り返る。

クラブ、サポーターを取り巻く人々の人間模様と共に昨シーズン振り返る。

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 サッカーJ1クラブ「浦和レッドダイヤモンズ」のドキュメンタリー映画「We are REDS! THE MOVIE minna minna minna(みんな みんな みんな)」が4月4日、劇場公開される。

映画「We are REDS! THE MOVIE minna minna minna(みんな みんな みんな)」シーン

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 「We are REDS! THE MOVIE」の完結編で、前作「開幕までの7日間」の後編となる同作。「永遠のゼロ」「海猿」「踊る大捜査線THE MOVIE」「ALWAYS 三丁目の夕日」などを手掛けた映像製作プロダクション「ROBOT」が企画・製作・配給を担当する。

 エグゼクティブプロデューサーに名を連ねる浦和レッズの白川さんは「選手・スタッフ・サポーターをはじめ、浦和REDSに関わる人々の日常を通じ、一つの目標に向かって泣いたり笑ったりした日々を映像で伝えられたら…そうした思いと本作のエグゼクティブプロデューサーを務める『ROBOT』の丸山さんとの出会いから映画製作プロジェクトが始まった」と振り返る。

 「どういう人がどんな気持ちでレッズを応援し、関わってくれているのか。それが選手も含めた彼らの人生においてどれだけ幸せなことなのか。ありのままの『みんな』の姿を赤裸々に描きたいとの丸山さんの思いもつまった作品」とも。

 「昨シーズンは本当にいろいろなことがあった。ミシャ監督も3年目を迎え、誰もが期待に胸を膨らませていた中で起きた無観客試合につながる一連の出来事。それでも応援してくれたサポーターや『みんな』のおかげで最後まで優勝に絡むことができた。悔しくて仕方なかったし、サポーターにも申し訳なかったですが、優勝はできなかったからこそ伝えられることもある」と白川さん。

「映画製作や広報に関われたことで、SNSなどを通じ多くの人たちの応援に支えられていることを実感した。選手をはじめとする『みんな』のありのままを引き出してくれた伊藤衆人監督にも感謝したい」と話す。

 同映画は、ユナイテッドシネマ浦和など埼玉を中心に全国16館で上映される。

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