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浦和のプラネタリウムで絵本投影企画 絵本ボランティア団体が読み聞かせ

さいたま市青少年宇宙科学館ホールで行われる「プラネタリウムde読み聞かせ」

さいたま市青少年宇宙科学館ホールで行われる「プラネタリウムde読み聞かせ」

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 さいたま市青少年宇宙科学館(さいたま市浦和区駒場2、TEL 048-881-1515)で1月28日、スクリーンに絵本を投影する「プラネタリウムde読み聞かせ」を開催する。

「ゆったりと絵本を楽しんでほしい」と話す解説員の小畑康彦さん

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 幼いころからプラネタリウムに親しんでもらおうと、親子を対象に3年前から年に一度行っている恒例企画。

 プラネタリウムのスクリーンに絵本を映し、絵本ボランティア団体の女性たちが、読み聞かせを行う。冬の季節に合わせた絵本と宇宙に関係した絵本を計3冊紹介する予定。星空と絵本の両方が楽しめるよう、前半は通常のプラネタリウムを上映する。

 同館解説委員の小畑康彦さんは「参加した子どもたちは絵本を指差したり、大きな声で驚いたりして、スクリーンから目を離さずに見ている。絵本の世界に引き込まれていくような臨場感があるので、初めてプラネタリウムを見る子どもも、いつもと違うプラネタリウムを楽しみたい大人にもお薦め。全身で絵本を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は15時50分~16時40分。入場料は、大人=510円、4歳以上高校生以下=200円。

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