さいたま市南区にある鹿手袋会館(さいたま市南区鹿手袋6)で1月29日、「シカテダンボール迷路大作戦 vol.01」が開催される。
段ボールを使って巨大な迷路を作る同イベント。午前中の第1部は大人が中心となって土台を作り、午後の第2部では子どもがメインとなり土台を基に迷路を作る。
企画したのは鹿手袋在住のデザイナー佐藤真実さん。佐藤さんは本業の傍ら、自宅を開放してコミュニティースペースの運営を行い、カフェの運営やフリーマーケットの開催など、地域で積極的にイベントを行っている。今回のイベントについて、「子どものころに大好きだった段ボール遊びを、大人も子どもも楽しめる地域のコミュニケーションツールにできないかと思い付いた」と話す。
「昨年はプレ企画として『しかてダンボールのまち』と題して自由に遊んだが、今回は『迷路』としても楽しめるように本気で行う。別所沼プレーパークのプレーリーダーも協力してくれるので、ワクワクしている」と佐藤さん。「たくさんの段ボールで思い切り遊べる機会はなかなかないと思うので、親子で目いっぱい楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は第1部=10時~12時、第2部=13時~16時。通しでの参加も可。参加費は500円。