4月4日に劇場公開される浦和レッズのドキュメンタリー映画「minna minna minna」の劇場チケットが2月7日、発売された。
同作品は昨年6月に公開された「We are REDS! THE MOVIE」の完結編。前編である「開幕までの7日間」から始まり、2014年シーズン1年間に密着、「ありのままの」浦和レッズが描かれている。
ホーム開幕戦での事件・無観客試合。サポーターグループの解散。太鼓や横断幕がスタジアムから消え、22年間、クラブとサポーターが築き上げてきた大切なものに危機が訪れ誰も忘れることの無い2014シーズンが終了。
同作ではシーズンを振り返るだけではなく、選手、スタッフ、サポーター一人一人が、愛する浦和レッズについてあらためて考えさせる内容となっている。
映像には惜しくも優勝を逃した昨シーズン、最後まで優勝を目指し戦い続けた選手や監督、クラブスタッフ、サポーター「みんな」にフォーカスし、そのリアルな声やサポーターとの交流の姿などを収めている。
制作は「海猿ウミザル」「踊る大捜査線 THE MOVIE」や「ALWAYS 三丁目の夕日」などのヒット作を手掛けた「ROBOT」。
ユナイテッドシネマ浦和など埼玉を中心とした全国16の劇場で公開予定。