星空と風景を一緒に撮影する星景(せいけい)写真家・小林幹也さんの写真展「星景写真展~美しい星空を求めて~」が現在、さいたま市青少年宇宙科学館(さいたま市浦和区駒場2)特別展示室で開かれている。
星景写真は、夜空の星だけでなく地上の景色や富士山などの山々も含めて撮影するのが特徴で、ヒマワリなどの植物も被写体にする。撮影は夜中から朝まで同じ場所にとどまり、何台ものカメラを使って行うという。一度の撮影で撮る写真は約5000枚。
2月22日には、昨年まで同館職員だった小林さんの講演会があり、約50人が集まった。小林さんが解説しながら、国内外で撮影した星景写真をプラネタリウムに映し出した。小林さんは「職員の時は仕事が終わってから車で数時間かけて撮影しに行ったこともあった。退職して、これからは撮影に専念できるのでいろいろなところへ行きたい。スマホを使っての星空撮影も行っており、教えてほしいと依頼がきている」と話した。
講演会終了後、小林さんは観覧者からの質問にも答えた。講演会に参加していた親子は「娘が学校でパンフレットを見て来てみた。実家で星がよく見えるので見に行っている」と話していた。撮影方法について質問している参加者の姿もあった。
開館時間は9時~17時。月曜休館(月曜が休日の場合は翌平日休館)。入館無料(プラネタリウムは、大人=520円、子ども=200円)。3月15日まで。