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浦和でマインクラフト作品コンテストファイナル まちづくり作品11組発表

表彰式で、受賞者らが清水市長と記念撮影

表彰式で、受賞者らが清水市長と記念撮影

 3D都市モデルを活用したマインクラフト作品コンテスト「SAITAMA Minecraft AWARD(さいたまマインクラフトアワード)2025」の最終審査会・表彰式が2月21日、浦和コミュニティセンター(さいたま市浦和区東高砂町11)多目的ホールで開かれた。主催はさいたま市。

発表者のプレゼン画面の様子

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 マインクラフトは仮想空間にブロックを配置して建築できるゲームで、教育や都市計画のシミュレーションでも活用されている。さいたま市は3D都市モデルのデータを活用した「浦和エリア」「大宮・さいたま新都心エリア」のマインクラフトワールドを公開するとともに、作品コンテストを実施している。

 今回の募集テーマは「もっと暮らしやすく、もっとワクワクする2050年のさいたま~マイクラでつくろう、わたしたちの未来のまち~」。最終審査には小学生の部8作品、中学・高校生の部3作品の計11作品が進出した。参加者は2050年を想定した未来のさいたま市の姿をプレゼンテーションした。会場にはクラスメートや保護者らが来場し、声援を送った。

 審査員は、シビックテックさいたま代表のクワハラシズカさん、文部科学省学校DX戦略アドバイザーでさいたま市立中学校教頭の宮内智さん、美園タウンマネジメント専務理事の岡本祐輝さんらが務めた。発表後には審査員が助言を送り、発表者が真剣に耳を傾けていた。

 グランプリ(小学生の部)は、小林壮太郎さんの「交通が便利なさいたま」が受賞した。小林さんは「夢にも思っていなかったので、本当にうれしい。途中諦めかけたことがあったが、諦めないでよかった」と話した。

 グランプリ(中学・高校生の部)は、高校1年の土橋璃士(どばし・りと)さんの「構造化された未来の大宮」が受賞した。新旧の建物が混在する大宮駅周辺を整然とした街並みに再構成し、騒音をエネルギーに変える「音力電力装置」や自動運転バス、ドローンの活用を盛り込んだ。土橋さんは「制作途中でデータが消えたので苦労もしたが、今日の審査までとても楽しかった。自分のできることは精いっぱいやれた。将来は設計士を目指したい」と話す。

 表彰式では受賞者が壇上で賞状や副賞を受け取り、記念撮影に応じた。登壇した清水勇人市長は「昨年以上に素晴らしい作品が多く、未来のさいたま市を想像してわくわくした。進化していく新しい技術を使いこなし、思い描く想像と、それを形にする創造という2つの『ソウゾウ』を、これからも発揮してほしい」と期待を寄せた。

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