浦和駅東口の公共施設コムナーレで3月5日・6日、体験型イベント「第4回コムナーレフェスティバル」が行われる。
当日は、浦和駅東口駅前の市民広場のほか、パルコビル上階の公共施設である浦和コミュニティセンター・さいたま市市民活動サポートセンター・さいたま市中央図書館の3フロアが会場となり、150近い数の団体や企業が出展する。
会場では押し花&グラスアート体験、書道体験、ハンドマッサージ、フラワーアレンジ、スポーツ吹き矢体験などのさまざまな体験型ブースが軒を連ね、ステージでは音楽の演奏などのプログラムを繰り広げる。そのほか、東日本大震災の被災地支援を行っている団体の展示や意見交換会、授産製品見本市でのパンや豆腐などの販売も行う。社会貢献活動を行っているさいたま市CSRチャレンジ認証企業も参加。
事務局のさいたま市市民活動サポートセンターの河野郁子さんは「4回目を迎え参加団体も自主的に動くようになり、縁がつながっている。さらに企業が入ったことが起爆剤となり、できることの幅も広がった。多様な活動があるので、参加してそれを体験してほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は両日共10時~16時。入場無料(一部ワークショップは有料)。