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東浦和のギャラリーで企画展 生命力みなぎる女性描いた新作

生命力漲る女性を描いた作品が展示

生命力漲る女性を描いた作品が展示

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 東浦和にある「Gallery Pepin(ギャラリーぺピン)」(さいたま市緑区大牧)で4月5日より、企画展「Gallery Pepin 3rd Anniversary 石原七生個展 -めぶく きざす うずまく-」が開催される。  

生命力漲る女性を描いた作品が展示

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 石原七生さんは東京都生まれ。2008年に多摩美術大学を卒業、その後も個展やグループ展など都内を中心に国内外で意欲的に制作発表を続けている。同展では新作約10点を展示する。

 現代のメークやファッションではつらつとした生命力みなぎる20代女性の女性が、海や炎、古典文学などから用いた白象や獅子舞などと共に色彩豊かに描かれており、星型・ドット・渦巻きなどの記号化されたモチーフと共に装飾的に仕上げられている。

 同ギャラリーは2015年、銀座の画廊に10年勤めた小林優佳さんが開いた木曜のみ開廊するギャラリー。今回の展示が3周年の記念にあたる。

 小林さんは「にぎやかでおおらかな画面の中に潜む拭えない不安感は今を生きる私たちと通ずるものがある。しかし、絵の中の彼女たちは凛としている。同時代に生きる女性画家が作り上げる今様の世界を楽しんでほしい」と話す。

 開廊時間は12時~18時。木曜のみ開廊。入場無料。6月14日まで。

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