北浦和で介護保険に関する講座 福祉の専門家現状と今後の対応学ぶ

北浦和で介護保険に関する講座

北浦和で介護保険に関する講座

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 北浦和にある「領家公民館」(浦和区領家4)で9月27日、介護保険の現状を学ぶ講座「どうなる?介護保険。要介護1、2も利用制限?」が開催される。

北浦和で介護保険に関する講座

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 講師は「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」(文京区本郷2)主宰の小竹雅子さん。1998年から介護保険、市民電話相談を行っているという小竹さんは、メールマガジン「市民福祉情報」や著書「介護情報Q&A」「もっと変わる!介護保険」で社会福祉に関する制度改正情報などを発信している。

 同講座を主催する「領家介護を考える会」は2000年4月、介護保険サポーターズクラブ事業をきっかけに発足。地域福祉の担い手として、領家公民館を活動拠点に地域住民対象の勉強会を年4回開いている。

 同団体代表の野辺明子さんは「介護保険法の改正が取りざたされており、国がサービスの利用範囲を狭めて、今までサービスを受けられていた人がサービスの対象外にされてしまうかもしれないという不安が広がっている。そうした現状の解説と対応策を介護保険のスペシャリストに聞く。気軽に参加してほしい」と話す。

 開催時間は10時~12時。参加費は200円。

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